2025/04/02 06:09

気が向かずにブログを綴ることを頭の片隅にしまっていました。


畑で感じる何かは、言葉に変換することが難しい何か。

畑とは違う場所にいる誰かに伝える手段として、言葉にして残したいなぁ。大切にしたいなぁ。

そんな気持ちではあったものの、言葉への苦手意識が優ってしまい、ないはずの正解を求めてぐるぐる悩んでしまうもの。


ちょっとここで切り替えて

これからは面白がろう、と思います。


ふわふわと満開の菜の花に蜜蜂がちょんちょんと立ち寄って。

玉ねぎの草刈りをし、わさわさとしげる雑草の中から額を出してあげて。

縮こまっていたハーブたちの色合いの変化に気づき、

山椒の木にはいつの間にか新芽がつやつやと。

ちょっとつまんで口に入れたからし菜は

いっときの柔らかさから別の身体になったかのように。


今年も畑で春を感じています。